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サーキットでの同乗走行はどんなことに役立つのか?

サーキットでの同乗走行とは、レーサーの運転でお客様を同乗してサーキットをレーシングスピードで走ることです。これは、サーキットタクシーやレーシングタクシーといった呼び方もしています。主にドライビングレッスンやイベントなどで、レーシングスピードを体験してもらうために行います。

サーキットでの同乗走行についてですが、サーキットにもよりますが、基本的には一般の方がサーキットで同乗走行することは認められていません。それは、やはり危険だからでしょう。なので、基本レーサーのようなサーキットを走る上でのちゃんとした技術を持った人間にしか同乗走行することは認められていません。

大きいサーキットなどでは絶対に認めていないのですが、小さいサーキットでは中には認めているところもあります。同乗走行できるかは、サーキットや走行会主催者に聞いてみた方がいいかもしれません。

私はドライビングレッスンやイベントなどで同乗走行をすることがあります。同乗走行の難しさというものがあるのですが、それはその場でその車の特性を瞬時に理解して引き出さなくてはいけないことです。その車をいかに速く走らせるかを掴まなくてはいけません。とはいえ、だいたいが数周走ればすぐにわかります。

サーキットでの同乗走行はどんなことに役立つのか?

さて、サーキットでの同乗走行がどんなことに役立つかといえば、ドライビングレッスンであればサーキットでの車の走らせ方がわかることです。ライン取りやアクセルを踏むポイント、ブレーキを踏むポイントなどがわかること、そして車の限界がわかることです。これはドライビングレッスンの際によくお客様から言われることですが、同乗走行を行うことで走り方のイメージが湧くそうです。

そしてイベントでは、主にその車の特性を同乗者にお伝えするわけです。この場合、同乗走行をしたことのない方ばかりなので、大概がそのスピードと車の粘り、踏ん張りなどに驚かれます。多くの人は、「車ってこんなに粘るんだ」と驚かれて帰ります。

このようなイベントでお伝えするのは、「公道ではこんなにスピードを出して走っては駄目ですよ」、そして「このように限界ギリギリで走れるのはサーキットを走行する上での技術があるからです」と伝え、「公道で真似したりしないくださいね」とお伝えします。

やはり、車の楽しさを知ってほしいですし、公道では安全に走ってほしいという想いもあります。いずれにしても、私が同乗走行を行う時は、いかに楽しんでもらえるかを考えています。

サーキット走行は楽しいもの

本来、車とは運転を楽しむものです。サーキットでも公道でも安全に楽しく運転をしてほしいと思っています。ですので、同乗走行をしてより車の楽しみや運転の奥深さを伝えているわけです。そして、レーサーの技術は乱暴に車を走らせるものではなく、丁寧に走らせるているから速く走れるということを伝えているのです。

中には走行会でもプロのドライバーが同乗走行を行ってくれるところもありますので、そういうのは有効活用した方が絶対にいいと思います。上達スピードが全然変わりますし、同乗走行はそんなに体験できるものでもありません。非日常体験ですし、車への世界観が変わる良い機会だと思いますので是非体験してほしいと思います。

私のドライビングレッスンでも同乗走行は必ず行っています。その方がドライビングの上達も早いからです。もし、サーキット走行をこれから始めたい、サーキット走行を上達させたいという方は、ドライビングレッスンで同乗走行を体験して頂ければと思います。

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