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楽しく爽快なサーキット走行

イタリアレース観戦

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2004年5月7日、イタリアへ1週間レース観戦に行きました。

ミラノ近郊にあるF1で有名なモンツァサーキットに行ってきました。ヨーロッパを中心に開催される 『フォーミュラX・スポーツシリーズ』 の観戦のために。このシリーズは、元F1ドライバーであるエリック・バン・デ・ポール氏が立ち上げた非常に安価でコンペティティブなワンメイクシリーズでした。『フォーミュラX』 について詳しく説明すると日本で開催されていたGC21(グラチャン)の形によく似た非常によくできたマシンです。このマシンはかなり乗りやすいらしく、非常にコントローラブルなマシンだということでした。

本来このシリーズは1台のマシンを2人が交代で操る1時間の耐久レースなのですが、今回は様々な諸事情から1人が1台を操りレースを行うスプリントレースでした。もちろんレース自体は非常にレベルが高く、様々なところでバトルが繰り広げられクラッシュも相次いでいました。そんな中、私の友人で日本人の山崎信介君がポール・トュ・ウィンを見事決めてくれました。

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あと私が注目していたのはホスピタリティー。日本を出発する前からこのシリーズに関しての情報を集めていて、『ホスピタリティーがあるんだな』と思いながら非常に楽しみにしていました。

ホスピタリティーについて少し説明すると、語源はラテン語のhospesで昔の旅は、身体を酷使するもので疲れた旅人を手厚く保護し、休ませてあげる場所と云う意味らしいです。辞書で【hospitality】と調べてみると厚遇、歓待、心のこもったサービスとあります。実際ホスピタリティーに行き食事もして、やっぱりホスピタリティーは大事だなと痛感しました。

サーキットには多くのVIP・スポンサーなどが来客するので、レースだけではなくレース以外での雰囲気作りというのも必須です。もちろん日本にもホスピタリティーは存在します。ホスピタリティーが存在するのはトップカテゴリーであり、私が参戦していたF4レースにはもちろん存在しませんでした。

この 『フォーミュラX』 もレベル的にはF4レースと同等ぐらいでありながら、非常に清潔で料理が美味しい充実したホスピタリティーという空間を提供していることに驚きました。何故このようなことができるのだろうか?どうやらこのカテゴリーには様々な理解ある出資者がいるらしく、このような充実したホスピタリティーを提供出来るらしいです。若いドライバーを育てるには非常に良い環境が整っているのかと思います。

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そして、メインイベントであるル・マンエンデュランスシリーズも観戦しました。このシリーズも2004年から始まり、ル・マン24時間レースに出場するチームなどが参戦していました。中でも一番カッコよく輝いていたマシンはAUDI R8でした。もちろんご存知の通りポテンシャルは非常に高く、見る者を圧倒する凄みのあるマシンでした。そして予想通り優勝したのは、AUDI R8でした。

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ここでも面白いホスピタリティーを見つけました。それは フェラーリ! 流石と言わざるをえませんでした。こんな感じで週末はレース三昧でした。

イタリア滞在 後半

さてイタリアでの後半は、友達に会いにミラノから電車に乗ってフィレンツェへ。電車に乗ると“世界の車窓から”を思い出します。外の景色を眺めたり、イタリアの雑誌を眺めたりといった感じで電車の旅を過ごします。

電車の中で気付いたことは、イタリア人は携帯電話が大好きだということです。みんな電車の中で大きな声で話しています。日本では迷惑と思われていることが、やっぱり文化の違いなのかなと感じました。

あと、イタリアに来て思ったことは物価が高くなったということです。私が最後にイタリアに来た時は通貨がリラでしたが、通貨がユーロに変わったことでホテル代やご飯代も高くなりました。でも、イタリア人の給料は変わらないらしいです。

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フィレンツェ ではまず建築家の友達と会いました。この人は日本人で、結婚したばかりで赤ちゃんも生まれたばかり。もう5年近く滞在していて現地の大学に行くほどイタリア語も上達したそうでした。その彼の家に行ったら赤ちゃんが泣いていました。そして赤ちゃんをだっこしたのですが、小さくてかわいいなと思いながら感動してしまいました。こんなに小さいけど頑張って生きているんだなと。そんな彼の家を後にして、今度は靴屋の友達と会うことに。この人も日本人です。最近では日本でもかなり有名になった人で、私はこの靴屋さんとイタリアで一緒のアパートに住んでいた時期があり、靴を作っているところを今回も見せてもらったけど、器用に縫ったり、皮を切ったり、結構力を使うんだなと思いました。手製の靴だからそこそこの値はするけど、やっぱり出来はかなり良いですよね。

もう1人、私がイタリアでレースをしていた時の良きライバルであり友人でもあるイタリア人には会えなかったのですが、電話をしたら元気そうだったが、彼も今はレースに出ていないそうでした。そしてフィレンツェから足を伸ばし、私が留学していたシエナの町にも行ってきました。お店が増えてすっかり観光地となっていました。カンポ広場はやっぱりきれいだったなと思いました。

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フィレンツェ からミラノに戻り、帰国するまでの間ミラノで買い物をしたりいろいろなお店を見て回りました。なんか日本に持って帰って売れる物はないかと、探してとにかく歩き回りました。

こんな感じでの1週間のイタリア滞在でした。

この滞在で感じたことは 、『フォーミュラX 』というレースに参戦したい、ヨーロッパでレースがしたいと強く感じました。非常に楽しい充実した雰囲気の中でのヨーロッパレース。イタリアでレースに参戦していた時のことを思い出し、非常に有意義な時間だったことを思いだしました。

そしてル・マンシリーズのマシンを見て、ル・マン24時間レースに参戦したいと本当に感じました。あのAUDI R8のマシンは本当に見ている者を圧倒し、こんなマシンに乗れたらと思うとゾクゾクします。

やはり ル・マン参戦 、これが私のドライバーとして目標でもあります。そして、頑張っている人達と会い、話し、やる気や勇気をもらったような気がしたイタリア旅行でした。イタリア人も相変わらず陽気な人種で1日1日楽しく生きているという実感を受け、非常に勉強になりました。

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