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タイムで世界が変わる!

昨日から車のお仕事で栃木に来ています。

なんか、寒波が来ているらしく、結構寒いです(°_°)

さて、この前の筑波サーキット1000でのドライビングレッスンの続き。

初心者の方のお話をさせて頂きますが、その方は前回筑波サーキット1000を走られた時は、なんとか50秒を切った感じでした。

やはり、初心者の方の問題点としては、ライン取りやスピードにあるのかなと思います。僕のレッスンの場合は、まずはサーキットに慣れてもらうことを意識しています。

走り始めというのは、やはり緊張するものです。なので、まずは雰囲気に慣れるということが大事ですね。

慣れていく過程で、今回は走り始めから50秒を切ってきました。

ここから、またデータを分析しながら改善していきます。その方の改善点としては、ライン取りとアクセルを踏むポイントなどでした。

同乗走行

ここで、効果的なのが同乗走行です。

同乗走行をしながら、まずはラインのチェック、そしてスピード感を体感で味わってもらいます。あとは、その車がどのぐらいまでタイムが出るのか、どんな感じで走れるのかを体感として味わってもらいます。

すると、どうでしょう!

次の走行で一気にタイムが上がるんですね!
体感てすごいんです!

そこから、またデータを分析しながら改善していきます。

そして、改善した結果、前回より4秒近くタイムを上げ、45秒台まで行きました。

初心者クラスのトップタイムでした!

50秒台とはスピードも体感も別世界で、本人も「楽しい!」と何度も口にしていました。

ここで大事なのが、いくら頭で理解しても、やはり体感に勝るものは無いのかなと思います。

もちろん、サーキットでのレッスン前にはしっかり座学も行いますが、やはりそれだけではなかなか難しい部分もあります。

座学が必要ないわけではありませんが、座学と実地の両方があって初めて、体感として腑に落とせるのかなと思います。

もう1人の中級者の方も、荷重移動は理解していてもそれが体感として腑に落ちていないと意味がないわけですね。そして、腑に落ちて初めてコーナーの旋回の感覚がわかってくるのです。

ということで、座学と実地、この両方があるところが、ドライビングレッスンの良いところでもあるのかなと思います。

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