30Mar
いかがお過ごしですか?
最近レッスンをしていて思うのが、
皆さんの上達スピードが上がっているなということです。
ドライビングレッスンを始めた当初は、
単発でレッスンをしていました。
しかし、それだとなかなか上手くならないというか、
そんなジレンマを抱えていました。
さらに、数年前まではデータロガーも使わずレッスンをしていたので、
富士スピードウェイのような大きなサーキットは、
各コーナーに見に行くだけでも大変でした。
しかし、今ではデータロガーも安価で小さい簡単なものが手に入り、
車載カメラも活用してからは効率も上がりました。
なかなかデータロガーを使うのが難しいという方もいますよね。
そんなところもお教えできるのでかなり役立っています。
さて、
何が生徒さんの上達スピードを上げたのかなと思うと、
やはり、座学を取り入れたことだと思っています。
サーキットでは、
同乗走行や走行後のロガーデータを見てのアドバイスをして、
座学では、コースのライン取りや
車載カメラを見ての復習など、
座学×実地というバランスが
上達スピードを上げているように思うんです。
僕がなぜこのようなスタイルを
取っているかといえば、
1Dayのグループレッスンだと
なかなか個人の癖だったり
走りまで個別に見られないんですね。
やはり、やるからには本当に上手くなってほしいし、
一番は1人で走りに行っても事故を起こさないように
速く楽しく走れるようにすることなのです。
あまり、ここまでやっているところも少ないかなと思うのですが、
その根底には、
無駄なクラッシュをしてほしくない、
無駄なクラッシュで無駄な費用をかけてほしくない、
そんな僕の想いがあります。