12Nov
サーキット走行ではレベルが様々
サーキットでは多くの人が走行しています。ですので、サーキット走行のレベルも様々ですし、車の性能も様々です。走行会では、ある程度その人のレベルや車の性能に合わせてクラス分けをしてくれます。しかし、サーキットでのスポーツ走行では、ドライバーのレベルも車の性能も差がある状態で走ることが多いです。
運転技術による差は見た目にはわかりません。その人の走りをずっと見ていればわかりますが、そういうわけにもいきません。コーナーで抜こうと思ったら、故意ではなくても寄せてくる可能性はありますし、いきなりコーナーで閉めるくる可能性もあります。
車の性能差であれば、見た目である程度予想がつきますが、それでもいきなり後ろに現れる、いきなり横にいるなんてこともあるかもしれません。そのぐらいスピード差のある車も一緒に走っている可能性があるわけです。ですので、そのようなことも認識しながら気をつけて走らなければなりません。意外と抜かれるのも難しいものです。
サーキット走行で迷惑をかけないためには?
サーキット走行で迷惑をかけないためには、やはりコーナーへの進入時などでミラーをチェックして走る必要があります。そして、しっかり旗(フラッグ)をチェックしながら走る必要があります。もし、青旗が出ていれば、後ろから速い車が来ている可能性があります。白旗が出ていれば、前方に速度を落としている車がいる可能性があります。
もし、クーリングなどでスロー走行する際は、ウィンカーを出しライン上は走らないことです。とにかく、迷惑をかけないためには、旗の指示に従うということです。オレンジボールが自分に対して出ているのであれば、速やかにピットに戻ることです。でないと、自分の部品等が他の車に当たってしまう可能性もあります。
これも他の人に迷惑になってしまいます。自分の車からオイルが漏れているなども、周りの車の走行に迷惑をかけてしまいます。そのオイルに乗ってスピンしてしまう可能性もありますので。
サーキット走行では迷惑をかけないこと
サーキット走行では迷惑をかけないことが安全に走る方法でもあります。走っているのは自分1人だけではないので、迷惑をかけないことを意識して走ってほしいと思います。それが、無意味な事故を起こさないためにも重要です。
そして、旗の指示に従い走行することが迷惑をかけない方法でもあります。