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サーキット走行で必要なマナーとは?

なぜ、サーキット走行ではマナーが必要なのでしょうか?
それは、サーキットには多くの危険が潜んでいるからです。ですので、マナーを守ることが危険やリスクを減らしていくことにもつながっていくわけです。

サーキットではコース内外にたくさんの車がいます。そして、スピードを出しにサーキットに来ているわけですから、コース外でも自然とスピードを出してしまう傾向にあります。さらには、ヘルメットをかぶっていることにより視界も狭くなります。ですので、色々なものが見えにくくなります。

コース内に入るとピットロードでもスピードを出しがちですが、ピットロードは人が横断する可能性がありますし、車がピットから出てくる可能性もあります。なので、ピットロードも速度を落とすことが重要です。そして、コースインするとやっとスピードを出して走っていけるわけです。

しかし、コース内でも色々なマナーやルールがあります。それは、旗(フラッグ)です。コース内ではスピンやクラッシュといった危険があり、必要に応じて旗(フラッグ)が振られます。ですので、旗(フラッグ)の意味を覚えておくのはもちろんのこと、その旗(フラッグ)に従う必要があるわけです。

サーキット走行ではウィンカーも有効

コース外では速度を落として走行することが重要ですし、ピットロードも同様です。そして、コース内で有効なのが、ウィンカーを使用することです。サーキットには、ラインというものがあります。このラインを邪魔することは、後続車に迷惑をかけることになります。

ですので、もしあなたがクーリングなどでスロー走行する、もしくはマシントラブルによりスロー走行するのであれば、マナーとしてはウィンカーを出してラインを外して後続車の邪魔にならないところを走る必要があります。

ウィンカーを出す際は、左右のウィンカーを使用することです。ハザードはチェッカーフラッグを受けてから使用するといいでしょう。ウィンカーを使用することは、後続車にわかりやすくクラッシュを防ぐのにも有効です。ただ、再度速度を上げて走る際にはウィンカーを消し忘れないようにしてほしいと思います。ヘルメットをかぶっているとウィンカーの音も聞こえにくく消すのを忘れてしまいがちです。

ここでの注意点としては、しっかりルームミラーやサイドミラーを見て後続車を確認することです。そして、ラインを邪魔しないようにと言っても、あまりジグザグ走行をするのはよくありません。

サーキット走行でのマナーを知ること

サーキット走行でのマナーを知ることは、周りに迷惑をかけないこともそうですが、自分を守ることにもなります。サーキット走行での最低限のマナーを守り、周りに迷惑をかけず、後続車の邪魔をせず走ってほしいと思います。

そして、サーキット走行ではどうしても興奮してしまいます。時には我を忘れてしまう人もいます。ですので、冷静になって走るということも大切です。サーキットのスタッフや走行会のスタッフの言うことをよく聞き、指示に従い走ってほしいと思います。

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