サーキットデビューやサーキット初心者、サーキット走行を趣味にする方に役立つ情報!サーキット走行の不安や悩みを解消!

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楽しく爽快なサーキット走行

サーキット走行が上手くなるコツは?

なぜ、サーキット走行が上手くならないのか?
こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

これも色々と要因はあるでしょう。
一番考えられるのは、一般道の延長線上だと思っている方もいるかと思います。もしくは、ただ闇雲に走っている方もいるかと思います。さらには、我流で走っている方もいるかもしれません。

これはどんなスポーツでもそうですが、やはりそのスポーツの方法や型、ルールなどがあると思います。柔道にせよ、テニスにせよ、野球にせよ、それぞれそのスポーツにはそれなりの基礎となる技術が必要になると思います。

しかし、いざサーキット走行となると、その基礎となる技術が抜け落ちてしまうわけです。
それはなぜでしょうか?

それは、私達は教習所で車の運転を習い、そこから一般道を走り車の運転に自信を持ちます。ですので、これらが車の運転の全てだと思ってしまうからです。しかし、サーキットに足を運ぶと、それが全てではないとわかるわけです。一般道で車を走らせるのとサーキットで車を走らせるのとでは、全くの別物と考えた方がいいでしょう。

サーキット走行が上手くなるコツ

やはり、サーキット走行にはサーキット走行の型やルールがあるわけです。それを学ばずして、サーキットを走ることはとても危険なことなのです。ある意味、野球の未経験者がいきなりレギュラーで野球の試合に出るようなものです。野球ではたいした事故にもなりませんが、サーキットでは大きな事故につながる可能性がありますので注意が必要です。

では、サーキット走行のルールとは何なのでしょうか?

それは、サーキット走行に必要な基礎です。例えば、サーキット走行する上で大事なライン取りやブレーキング、コーナリング、アクセルを踏むポイントなど、サーキットを走行する上での基礎を覚えて実践し理解していくことが大切です。

さらには、基礎を学んでいく中で、車がどんな動きをするのかといったことも理解していかなければなりません。一般道での運転では、車の動きなんて考えたこともないと思います。しかし、サーキット走行では車の動きを理解することで、上手く走れるようになっていきます。

車の動きとは、アンダーステアやオーバーステア、荷重移動などのことを言います。特に荷重移動を覚えると、どのような動きをすると車が曲がっていくのかということを理解することができます。そうすると、車を操っているという感覚になると思います。

ということで、サーキット走行が上手くなるコツは、サーキット走行に必要な基礎を自分の中に作ること、そして荷重移動を理解し実践することです。

サーキット走行の基礎を理解する

サーキット走行の基礎を理解し実践すると、様々なメリットが生まれます。まずは、自分のベースとなるものが出来ていくので、安全にサーキットを走れるようになります。そして、安定したラップを刻めるようになっていきます。視野が広くなり、無意味な事故を起こしにくくなります。

さらに荷重移動を理解し実践できるようになると、どんな車に乗っても、どこのサーキットに行っても応用が利くようになり速く走れるでしょう。荷重移動を理解し実践できるようになるのは、かなり時間がかかるかもしれません。

いずれにしても、ただ速く走ろうと考えるのではなく、車の動きをしっかり理解することがサーキット走行が上手くなるコツです。

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