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楽しく爽快なサーキット走行

コーナリングを上手く走る3つのこと

新型コロナウィルスが、なかなかおさまりませんね。モータースポーツも続々、中止や延期になっています。なんとも寂しい限りですね。

これも、世界が変わる時なのかもしれませんね。

受け入れるしかありません。

ちなみに、僕のイタリアの友人に連絡を取ったところイタリアは外出禁止でかなりストレスが溜まっているとのことです。

海外から言わせると、日本はまだまだ緩いということです。

さて、あなたはどんなコーナーが苦手ですか?

ヘアピンのような低速コーナー難しくないですか?

低速コーナーを走る上で大事なこと、

1つ目が「速度を落としすぎない」

そして、2つ目が「待つ」

で、3つ目が「立ち上がり重視」

ということです。

では、1つずつ説明していきますね。

速度を落としすぎない

まず、1つ目の「速度を落としすぎない」

低速コーナーへの進入前ではハードブレーキするので、どうしても、速度が落ちすぎてしまうということがあります。

とはいえ、ハードブレーキングは必要ですので、ブレーキは初め強く段々弱くでそのコーナーに適した速度にすることです。

特にパワーのない車は、速度が落ちすぎるとなかなか立ち上がりで立ち上がっていかないということがあります。なので、パワーのない車は特に気を付けたいものです。

待つ

2つ目の「待つ」ですが、低速コーナーというのは速度が落ちる分、遅くなっているのではないかと、どうしてもアクセルを早く踏みたくなってしまいます。

なかなかクリッピングポイントまで待てないということがあります。

しかし、クリッピングポイントから早くアクセルを踏んでいくためには、しっかり車の姿勢を整えることが必要です。

そのためには、しっかり待つということも大切です。

待っていると、一見遅くなったように感じますが、その分、車の姿勢を整えられる、早くをアクセルを踏んでいけるので立ち上がりからの伸びが変わってきます。

立ち上がり重視

3つ目の「立ち上がり重視」

これは、クリッピングポイントからいかに早くアクセルを踏んで全開にできるかが大切です。

早くアクセルを全開にできることで、その後のストレートなどの伸びが変わってきます。

タイムを伸ばすには、長いストレートがある手前のコーナーをいかに早く立ち上がっていけるかです。

以上の3つをつなげられるようになると、低速コーナーも早くなります。

特に低速コーナーは、荷重移動を体感しやすいところでもありますので、そのあたりも感じながら、荷重移動を利用して走ると良いと思います。

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