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サーキット走行で窓は開けていいのか?

サーキット走行で窓を開けてもいいのでしょうか?

ということですが、基本運転席側の窓は走行中は開けてはいけません。助手席側はサーキットによると思いますが、できれば閉めておきたいものです。

ところで、なぜ運転席側の窓を開けてはいけないのでしょうか?

それは、もしクラッシュや車が横転した際などに、その衝撃で頭や腕、足などが外に出てしまうからです。もし、運転席側から壁などにぶつかれば、その衝撃で頭や腕、足などがぶつかってしまい負傷する可能性があります。横転した際も同様、地面にぶつかってしまい負傷する可能性があるからです。

実は、これは過去にこのような事故があり負傷したそうなので、運転席側の窓は閉めることになったとも聞きます。レーシングカーなどでは、ネットを付けているものもあります。いずれにしても、自分を守るためには、窓を閉めておくことが大切です。

暑い日はどうすればいいのでしょうか?

でも、夏などは暑いですし、窓を閉めておくのも辛いですよね?

このような時は、タイムを気にしないのであればエアコンをつけるのも良いと思います。エンジンのパワーは落ちタイムは落ちますが、暑さで意識を失うよりはマシかと思います。レースでない限りエアコンを付けて走っても良いと思います。

夏だからといって、窓を開けて良いということはありませんので、助手席側をちょっとだけ開けるというのも1つの手かもしれません。いずれにしても、気休め程度にしかならないかと思いますが。夏はサウナに入っているつもりで、耐えるしかありません。

危険を回避するために

窓を開けていると、おそらくサーキット側から止められて注意を受けると思います。ですので、窓は閉めて走るようにしてください。夏は暑さも加わり圧迫感もあるかと思いますが、夏のサーキット走行は我慢が必要です。

サーキット走行には多くの危険が潜んでいます。どんな危険が起きるかわかりません。自分は大丈夫と思っていても、過去にそういう事例があるわけですから、自分にも起こりうるわけです。ですので、サーキット走行ではできるだけリスクを無くしていくことが重要です。ぜひ、気を引き締めて走ってほしいと思います。

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