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楽しく爽快なサーキット走行

サーキット走行をする人のサーキットへの移動手段

サーキット走行をする人は、サーキットに行くまでどんな移動手段なのでしょうか?

普段使用しているナンバー付きの車両でサーキット走行をするのであれば、自走で行くことがほとんどです。自走で行くことのメリットは、車両を運ぶための積載車を用意しなくていいので、その分費用的にはお得です。

自走でのデメリットとしては、もし車両にオイル漏れなどのトラブルやクラッシュにより車両が壊れてしまった際に自走で帰ることができないということです。このような時は、自分でレッカーを呼ぶか、走行会の主催者などにレッカーを呼んでもらうことです。

このように自走の際は、車両トラブルによるリスクがあるということです。もちろん、サーキット走行ではレーシングカーでない限り自走で来ている人がほとんどで、実際にクラッシュによる車両トラブルなどで自走で帰れない人も見かけます。その際は、やはりレッカー車を呼んでいます。サーキット走行では、このようなリスクがあるということも是非認識しておいてほしいと思います。

積載車によるサーキット移動

もう1つの移動手段としては、積載車に車を積んでいくことです。これは、基本的にはナンバーの付いていない車などが対象です。というのも、ナンバーが付いていないので公道を走れません。よって、自走できないということで積載車に積んでいくことになります。

走行会でも積載車に車を積んでくる方はいます。そして、レーシングカーなどはもちろん公道を走れませんので、積載車に積んでサーキットまで持っていきます。できれば、積載車に車両を積んできた方が、車両に何かトラブルがあった際でも積んで帰れるので安心です。

ここが自走と積載車に積んで持ってくることの違いですが、もちろん積載車に載せてくる分、積載車の費用がかかってしまいます。ということで、どちらにもメリット、デメリットがあり、どちらを選ぶかは車両や本人次第ということになります。

自走の方は車両トラブルにならないように

自走の方は、できるだけ車両トラブルにならないようにしてください。車両トラブルについては、走行前の整備を怠ったことによるものが多く見られます。ちょっとした整備を怠ることで、思いもしないトラブルになる恐れがありますので、ちょっとした整備でも怠らないことです。

そして、クラッシュにより自走で帰れないことも非常に寂しく虚しい気持ちになります。やはり、気持ち良くサーキットを走って、気持ち良く自走で帰りたいですよね。そのためには、サーキット走行の基礎を身につけることです。

私が走行会で見る多くのクラッシュは、サーキット走行の基礎ができていないことによるものが圧倒的に多いです。サーキット走行の基礎ができていない方は、変なところで無理をしすぎる傾向にあります。それは、どのような操作をすると車がどのような挙動になるかを理解していないからです。

ですので、操作に見合った車の挙動を理解するようにしてください。そして、ライン取りやアクセル操作、ハンドル操作、ブレーキ操作などの操作を正しく行ってほしいと思います。

いずれにしても、自走で帰れるように、車両トラブルやクラッシュには気をつけてほしいと思います。サーキット走行では車両への思わぬ負担、負荷がかかっていますし、サーキット走行には多くのリスクが付いて回ります。サーキット走行でのリスクを減らすためにも、しっかりサーキット走行の基礎を実践して自走で帰って頂ければ嬉しい限りです。

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