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サーキット走行会での流れ

初めてサーキット走行をする方にとっては、サーキット走行会に申し込んでから当日の流れまで気になるところだと思います。ここでは、簡単にサーキット走行会の流れをご紹介したいと思います。サーキット走行会の主催者によって流れが違いますが、そんなに変わりはないと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

まず、サーキット走行会に申し込みますが、その際にどの日のどのサーキットでの走行かを選ぶことになります。続いて、自分の走行車両とサーキット走行の経験の有無が必要になります。サーキット走行経験がある方は、そのサーキットのタイムや他のサーキットでのタイムが参考程度に必要になるかもしれません。

これらがなぜ必要かというと、サーキット走行会では車両やタイム、その人のレベルでクラス分けをするからです。なぜ、クラス分けをするかといえば、できるだけ車両の差によるリスク、レベルの違いによるリスクを減らすためです。もし、遅い人と速い人が同じクラスで一緒に走れば、危ないことになるのはおわかりになるかと思います。

サーキット走行会お申し込み後の流れ

申し込んでお金を振り込んだ後は、走行会まで装備品や車両の準備をすることです。そして、1週間前ぐらいには走行会主催者から当日のスケジュールや走行クラス、走行の注意点などがメールなどで送られてきます。それらを見て、当日の集合時間なども確認してさらに準備を進めてください。

走行会の注意点は非常に大切です。注意点には、旗(フラッグ)の意味やタイム計測器の取り付け方、ゼッケンの貼り方などが記載されていますので、ちゃんと読んでおくことが必要です。そして、サーキット走行会では誓約書の記載が必要になります。

誓約書のフォーマットも送られてくるのですが、誓約書にサインをしないと走行できません。誓約書には、「自分の身や自分の車、他者などに何か被害があった時に、サーキット走行会主催者やサーキット側は一切責任を負いません」といった内容が記載されていますので、それに同意することで走行できます。

サーキット走行では、その何かが起こる可能性があります。やはり、車をスピードを出して走らせるということは、それだけリスクが高いことでもあります。ですので、サーキット走行では誰の責任にもできませんし、全てを自己責任において行うことが必要です。

サーキット走行会当日の流れ

そして、サーキット走行会当日は、まず受付を行います。受付の際に記載した誓約書を渡し、ゼッケンとタイム計測器を受け取ります。そして、走行の準備を進めます。まずは、ゼッケンとタイム計測器を取り付けます。どこに付けるかは、主催者から指示があると思います。

その後、主催者が参加者を集めて当日の流れや注意事項など約15分間ぐらいのブリーフィングを行います。ブリーフィングが終わった後は、初心者の方向けに初心者講習があるところもあります。経験者の方は、車両の準備などを行います。

車両の準備としては、車内の物を出してきれいにしたり、タイヤの空気圧を調整したり、ホイールがちゃんと締まっているか確認したり、オイル漏れがないか確認したりと走行に支障のないようにチェックをしていきます。

そして、自分のクラスの走行になったらいよいよ走行開始となります。そのサーキットや主催者にもよりますが、例えば15分×4本といった感じにその日の走る時間が決まっています。自分の走行が終わったらタイム表を受け取り、また次の走行に備えます。

全ての走行が終わったら、ゼッケンとタイム計測器を主催者に返却します。タイム計測器は無くしたり壊すと弁償しなくてはいけないので、十分注意してください。最後に車に異常がないかを確認し解散となります。このような感じが、サーキット走行会のだいたいの流れです。ぜひ、参考にしてみてください。

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