12Nov
サーキット走行に必要な牽引フック
サーキット走行では、スピンやクラッシュ、コースオフ、車両トラブルといったことが発生します。このような時に自力では動けないことがあります。ここで必要なのが牽引フックです。場合によっては牽引してもらうことがあるからです。
新しいサーキットは、コースオフしてもアスファルトの可能性がありますので、再びコースに戻ってくることができます。しかし、古いサーキットは、エスケープゾーンが砂利になっているところもあるので、埋まってしまうと出られない可能性もあります。
もしくは、スポンジバリアにぶつかってしまい車が動かなくてなってしまう可能性もあります。エンジンが止まってしまったり、ガス欠になったりといった車両トラブルになる可能性もあります。こんな時に牽引フックが大活躍します。
牽引フックを取り付ける場所を確認しておく
サーキット走行をする前に、必ず牽引フックの場所を確認しておくことが必要です。必ず車両の前後のバンパーに小さな穴みたいなものがありますので、そこを開けて牽引フックを入れます。牽引フックは、トランクに入っているかと思います。
サーキット走行では、牽引フックをつけて引っ張りだしたり、車両を牽引したりします。サーキット走行では、そんなことが頻繁に起こりますので、牽引フックの取り付け方などは確認しておくことが必要です。そんなに難しいものではなく、ネジのように回していけば付けることができます。
最低限の装備
牽引フックは、サーキット走行をする上では最低限の装備です。必ず牽引フックを準備しておくことが重要です。牽引フックを持っていない方でサーキット走行をする方は、購入することをお勧めします。牽引フックは安く購入できますし、サーキット走行用の牽引フックも売っています。もちろん、備え付けの牽引フックでも構いません。
スピンやクラッシュ、コースオフ、車両トラブルは他人事ではありません。サーキット走行をしていればあなたにも起こりうることですので、ぜひ牽引フックの準備をしてください。