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サーキット走行で有効なデータロガー

データロガーとは、自分の走りをデータとして分析できるものです。これは、データロガーというものを車に取り付けることにより、走行後自分の走ったデータをパソコンに取り込みグラフのようなもので見ることができます。ですので、自分の走りが全て見えてしまうので、アクセルを開けてないとか、ブレーキングが早いとかがわかってしまうわけです。

これは、自分の走りを分析できるので、もし上手い人のデータもあればどこで自分がタイムをロスしているかがわかります。なかなか趣味でサーキット走行をしている人は使うことが少ないと思いますが、近年はわりと安価で簡単に取り付けできるものも出ていますので、興味ある方は付けてみることをお勧めします。ちなみに、私はドライビングレッスンでデジスパイスを使用しています。

データロガーを付けて走りを分析するだけで、自分の走りを理解できかなり上達速度が上がります。ちなみに、レースでは当たり前のように付いていて走行後分析します。

実際のデータロガーのデータとは?

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右の画像は筑波サーキット2000で実際私が雑誌の取材でデータロガーを使用して筆者の方との走りをデータで比較したものです。

このデータで比較したのは、車速やスロットル開度、前後G、横G、舵角などです。このほかに、区間タイムなども比較することが可能です。

このデータを比較してみると、どこのコーナーでロスしているからスピードも遅く結果タイムが遅いということが見えてくるわけです。このようにデータを比較することで、自分の足りない部分が見えてきて、それを改善することでより速く走れるようになるわけです。

走りを見る上で最も重要なのがスロットル開度です。ですので、あなたがもしデータロガーを車両に取り付けるのであれば、スロットル開度と区間タイムさえ見られれば問題ないと思います。線だけがたくさん表示されているので、最初は見ることに億劫になるかもしれませんが、データを見ていくと意外と面白い発見があるかもしれません。

データロガーを使用すればサーキット走行がさらに楽しくなる!

ということで、サーキット走行をさらに楽しく、サーキット走行をさらに上達させるにはデータロガーは必ずあなたの助けになるはずです。データ分析をすることで、より自分の走りに磨きがかかっていくと思います。活用の仕方としては、上手い人とのデータ比較が良いと思います。

これは、上手い人に自分の車を運転してもらい自分のデータと重ね合わせて比較するということです。すると、スロットル開度やブレーキングのタイミングなどもわかってくると思います。もちろん、データだけではわからない部分もあるかと思います。動画なども撮って一緒に比較してみるとより理解度が深まるはずです。

最近のデータロガーは、ダッシュボードの上にテープで取り付けるだけでデータが取れてしまうので非常に楽チンで便利です。データもしっかり取れますし、最新のものはスマートフォンとの連動で走行中にスマートフォンにタイムが出てくるような仕組みにもなっています。上手い人と走行データを比較したりすることもできますので、しっかりデータを分析すれば欠点も見えてきて速くなること間違いなしでしょう!

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