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楽しく爽快なサーキット走行

F4レース第3戦

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F4の第3戦は真夏の筑波サーキットで行われました。毎年筑波の夏は暑く、その日も30度以上はあったように思います。フリー走行では、マシンのセットも決まっていて良いタイムを出していました。そして予選。フリー走行でのセットのままアタックをしたのですが、フリー走行のタイムを上回ることができず、予選10位という最悪の結果となってしまいました。

フリー走行では古いタイヤを使用していたのですが、予選でニュータイヤを入れたら思っていた以上にフロントがグリップしすぎてしまい、オーバーステアになってしまいました。筑波サーキットは非常に抜きにくいコースなので、予選が重要だったのですが・・・とはいえ、レースでは自分の方が前の連中よりも速いと思っていたので、とにかく抜いていくしかないと気持ちを切り替えました。

そして決勝レース。決勝は25周という長い長いレース。30度以上の暑さの中では、相当体力が必要になると思っていました。レースがスタートし、まずは得意のスタートで3台をパスして7位に浮上。ここから前を追う展開に。そして、抜けないと言われるヘアピンコーナーでアウトから前の車をパスし入賞圏内の6位に浮上。

前の車よりも私の車の方が断然ペースが良かったので、前の車に徐々に近づき、激しいバトルを展開することに。しかし、筑波サーキットはやはり抜けません。そのうち暑さのせいでタイヤのグリップも落ちてきて、コーナーの立ち上がりでリアのトラクションが効かなくなることに。そんな中でも、とにかくプッシュし続けましたがチェッカーとなり6位入賞となりました。

自分としては納得していない結果でしたが、周りの人からは「あのヘアピンコーナーでアウトから抜いた奴は初めて見た!」と言われ、びっくりしました。悪いながらも見せ場は作ったんだなと思いましたし、見てくれている人は見ているのかなと思いました。しかし、本当に暑かったです。最後は精神力だけで頑張っていたような感じです。やっぱりレースはきついスポーツだなと思いました。

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