11Nov
サーキット走行で受けそうな傷やダメージ
サーキット走行では、車に傷が付くことが当たり前のようにあります。それは、飛び石やタイヤかすなどによるものです。飛び石はボディやガラスにも傷を付けます。ですので、傷が気になる方はサーキット走行には、傷が付いてもいい車を用意した方がいいかもしれません。
飛び石は、他の車両が巻き上げたものが飛んでくる可能性があります。どうしても、高速で走るのでその勢いで石を巻き上げたりすることがあります。できれば、他の車両がいないところで走りたいものですが、さすがにそういう訳にもいきません。
サーキット走行では、前の車についてスリップストリームを利用したりして、前の車を抜いていきます。そのような時に、前の車と接近します。ですので、飛び石が飛んでくる可能性が頻繁にある訳です。もちろん、毎回飛んでくる訳ではありませんが、その可能性が非常に高いということです。
しかも、高速で走るのでその衝撃も大きい訳です。下手をしたら、窓ガラスにヒビが入るかもしれません。
サーキット走行でのダメージ
他には、やはりサーキット走行には心のダメージもあります。サーキット走行ではクラッシュが付き物ですが、クラッシュによる心のダメージはかなりのものがあります。愛車が壊れてしまうダメージ、お金がかかるというダメージも計り知れないものがあります。
このように、クラッシュは車のダメージだけではなく、心のダメージも負うことになるのです。そして、サーキット走行では怪我というダメージも負う可能性があります。クラッシュによる怪我は、決して無い話ではありません。そして、他車も巻き込んでしまう可能性もあります。
装備品をしっかりしておくことは、自分を怪我から守ることにもつながりますので、いいものを付けることも大切です。
ちょっとぐらいの傷は覚悟の上で
ということで、サーキット走行では飛び石などによるちょっとぐらいの車両への傷は覚悟の上で走行することです。飛び石ぐらいの傷やダメージで済むのであればラッキーかもしれません。クラッシュや怪我によるダメージは計り知れないものがあります。それに比べれば、飛び石による傷ぐらい何てことないと思います。
もし余裕があるのであれば、サーキット走行用に傷が付いてもいいような車を用意するのもいいかもしれません。