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サーキット走行に必要なヘルメット

サーキット走行では必ずヘルメットが必要です。なぜヘルメットが必要かといえば、それはやはり頭部を守るためです。サーキット走行ではクラッシュが起こる可能性があります。それもただのクラッシュではなく、スピードを出していてのクラッシュですから、衝撃は物凄いはずです。ですので、その衝撃から頭部を守るためにもヘルメットの着用は必須なのです。

まず、ヘルメットは2輪用と4輪用があります。2輪用とはバイク用のヘルメットのことで、2輪用のヘルメットの方が世間的には非常に身近なのではないでしょうか。バイクは公道でもヘルメットの着用義務があるからです。

それに対して、車でのサーキット走行用に4輪用のヘルメットも存在します。普段公道ではヘルメットをかぶって車を運転することはありませんのであまり身近ではないでしょうが、レースなどに出る際は4輪用のヘルメット着用が義務付けられています。

そしてヘルメットには、ジェットヘルメットとフルフェイスヘルメットがあります。ジェットヘルメットは顎の部分がなく、それに対してフルフェイスは全てが覆われています。ラリードライバーやツーリングカーのドライバーは、割とジェットヘルメットを好んで使用する傾向にあります。フォミュラカーの場合は、フルフェイスが義務となります。

2輪用ヘルメットと4輪用ヘルメットの違い

2輪用と4輪用ヘルメットの違いですが、これは開口部に違いがあります。開口部とはシールドの部分です。2輪用は4輪用ヘルメットに対して、シールドの部分が縦に広くなっています。バイクの場合は、縦にも横にも動くことが可能なので視野を広く保つためにシールドの部分が広くなっています。

それに対して4輪用のヘルメットは、シールドの縦の部分が狭く横に広くなっています。4輪のレース車両などでは、シートベルトで体ががっちり固定されているためバイクのように縦横に動くことがありません。そして、車の場合は燃える危険性がありますので、耐火性も考えてシールド部分が狭くなっています。

このような違いがあるわけですが、おそらく2輪用のヘルメットに慣れている人は4輪用のヘルメットをかぶると視界の狭さに違和感を感じるかもしれません。私も最初にかぶった時は違和感がありました。しかし、慣れれば問題ありません。

ということで、それぞれの用途に合わせてヘルメットは選ぶ必要があります。フルフェイスでも2輪用と4輪用がありますし、ジェットヘルメットとフルフェイスヘルメットの違いもあります。一般車でのサーキット走行では、ジェットヘルメットでもフルフェイスヘルメットでもどちらでも自分の好みで選んで頂いて良いと思います。フルフェイスだとどうしても息苦しい、圧迫感があるという方もいます。その逆に、フルフェイスの方が全てを覆われていて気が引き締まるので良いという人もいます。

お勧めのヘルメット

ヘルメットには2輪用と4輪用のものがありますが、趣味でサーキット走行を楽しむのであれば2輪用でも十分です。レースに出場するのであれば4輪用のものが必要になります。そして、ジェットヘルメットでもフルフェイスヘルメットでも構いません。

ただ、私のお勧めとしてはやはりフルフェイスヘルメットがお勧めです。フルフェイスヘルメットはかっこいいですし、やはりサーキット走行では2輪用より4輪用のフルフェイスヘルメットの方が映えるので個人的にはお勧めです。

私もアライのフルフェイスヘルメットを使用していますが、やはり日本人はアライが一番かぶりやすいですし、かっこいいのでお勧めです。

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