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サーキット走行にお薦めのサーキット

日本には小さいサーキットから大きいサーキットまで、多くのサーキットが存在します。その多くのサーキットの中で、どのようにサーキットを選べば良いでしょうか?

走るサーキットを選ぶ基準ですが、自分のレベルや車のパワーなど、用途に合わせてサーキットを選ぶ必要があります。まずは、自分の家からできるだけ近いサーキットを選ぶ必要があります。サーキット走行は自走で行く人が多いと思いますが、何か車両トラブルがあった時のことも考えてできるだけ近い所を選ぶのがいいでしょう。

続いて、初心者であればいわゆるショートサーキットを選択した方がいいでしょう。初心者の方は、まずはサーキットの雰囲気に慣れる、コースに慣れる、そしてスピードに慣れる必要があります。ショートサーキットであれば、大きいサーキットよりはスピードも落ちますし、コースも覚えやすいです。

できれば、テクニカルなコースの方が車をコントロールする上でも勉強になりますので、初心者の方はテクニカルなショートコースを選ぶと上達が早いと思います。テクニカルなコースの方が、大きなサーキットにステップアップした際にも応用が利きますので非常に有利です。

中級者以上のサーキット選びの基準

中級者以上のサーキット選びの基準ですが、ショートサーキットよりも2km以上のロングサーキットがいいでしょう。ロングサーキットではよりスピードも上がりますし、恐怖感なども違うものになってきます。ですので、ショートサーキットから始め、ロングサーキットに移行していくのがベストです。

ロングサーキットでは、スピードが上がることでコーナリングスピードも上がり、ブレーキングもさらにきつくなります。スピード感と言う意味では、本格的にサーキットを走っているという感覚になると思います。さらに、細かい操作も重要になってきます。ショートサーキットよりロングサーキットの方が明らかにスピードが上がりコントロールも難しくなるので、上手い人と下手な人のタイム差が大きく出てきます。

車のパワーでのサーキット選びですが、やはりパワーのない車はショートサーキットをお薦めします。パワーのない車で5kmぐらいのロングサーキットに行くと、パワーの無さをもどかしく感じるからです。パワーのない車は、ショートサーキットの方が確実に楽しめます。

サーキット走行にお薦めのサーキット

私が関東の人間なので関東中心になってしまいますが、私がこれまで走ってきたサーキットの中で初心者の方にお薦めなのが筑波サーキット1000です。筑波サーキット1000は、テクニカルなショートサーキットなので、車の動きや操作を覚えるのに非常に適したサーキットです。都内からも近いのでお薦めです。

本庄サーキットもショートサーキットで初心者向けです。本庄サーキットはどちらかというとストップ&ゴーのサーキットで、ヘアピンのようなコーナーが多くブレーキにきついサーキットでもあります。

そして、筑波サーキット2000は有名ですよね。筑波サーキット2000は2kmのサーキットですので、パワーのない車でも楽しめます。高速コーナーもあるので楽しめるサーキットです。ただ、古いサーキットですので、エスケープゾーンが狭いこともありちょっとリスクが高いかと思います。

5kmぐらいのサーキットとしては、富士スピードウェイがお薦めです。富士スピードウェイはストレートが長いことで有名です。このコースはF1も行われた国際格式のコースですので、走るだけでも嬉しくなるかもしれません。このサーキットは、パワーのある車がいいでしょう。

ツインリンクもてぎは、本庄と同じようなストップ&ゴーのサーキットです。ここもヘアピンのようなコーナーが多く、ブレーキに非常にきついコースです。

そして、鈴鹿サーキットはやはり日本では1番のサーキットです。テクニカルでありハイスピードの面白いサーキットです。毎年F1が開催されるのも頷けます。誰もが憧れるサーキットかと思います。

スポーツランド菅生も非常に面白いサーキットです。テクニカルで高低差があり難しいサーキットではありますが、非常に楽しめるサーキットです。

やはり、昔に設計されたサーキットの方がリスキーではあり、それが楽しめるということにつながっています。ちなみに、私が一番楽しいと思ったサーキットは、イタリアのイモラサーキットです。イモラはセナの亡くなったサーキットで有名ですが、ここは高低差があり、ハイスピードで本当に走っていて楽しかったです。

ということで、すべてのサーキットを網羅することはできませんが、自分のレベルと車のパワーを考慮に入れてサーキットを選んでほしいと思います。そして、できるだけテクニカルなサーキットで走ると上手くなるでしょう。

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