12Nov
サーキット走行でのタイム計測方法
サーキット走行では、やはりタイムが気になるものです。タイムが速さの指針であり、そのタイムを基準に走り方を色々と試行錯誤していくわけです。ただ、サーキット走行初心者の方は初めのうちはそんなにタイムを気にしなくても良いと思います。
タイム計測で重要なのは、安定したラップを刻むこととベストタイムを出すことです。サーキット走行ではより速く走ることが目標ですから、サーキット走行に慣れてきたらタイムを気にすることも重要です。タイム次第で、色々な問題点も見えてくるでしょうし、解決策も見えてくることと思います。
そして、頑張りすぎるとタイムが出ないこともあります。いかに、丁寧にスムーズに走らせるかが重要です。そんなことを意識しながら走ると、自然とタイムが出ているものです。
どのようにしてタイム計測するのか?
タイムの計測方法は様々ですが、走行会で走る際には走行会主催者から計測器が配られるはずです。それを走行会主催者の指示に従い、指定場所につければ計測可能です。私のこれまでの経験ですと、車内のドアポケットかリアナンバーのところに貼ることもありました。
これは、サーキットによって違います。それは、そのサーキットでセンサーを拾う場所が異なるからです。ですので、走行会主催者の指示に従って所定の場所に取り付けてください。
走行会以外でサーキットのスポーツ走行を利用して走行する際には、サーキットから計測器は支給されません。ですので、ラップタイムを計測する機器を取り付ける必要があります。計測器は数万円で買えますし、簡単に取り付けられますので、タイムが気になる方は取り付けてもいいのではないでしょうか。
これも、サーキットによってはセンサーの箇所が異なりますので、そのサーキットの指示に従って取り付ける位置を変える必要があるかもしれません。
タイム計測することのメリット
タイムを計測をすることは、自分のドライビングの指針になりますので良いと思います。走行会では走行会主催者が計測器を貸してくれますが、ラップタイムは電光掲示板で見るか、走行後にまとめて紙でプリントアウトしたものを見るしかありません。電光掲示板で見るのは結構大変な時もあります。
そういう意味では、自分の物を持っていた方が有利だと思います。というのは、車内に計測器があれば、毎周ラップタイムを確認することができます。すると、次のラップに向けての指針ができて、タイムを上げるためにより努力するわけです。
タイム計測には、このような違いがあるわけです。ぜひ、計測器を購入することをお勧めします。