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F4レース第5戦

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ドライコンディションの中、練習走行が始まる。前回のレースで調子が悪かったマシンは、ブレーキ及びダンパー共に復調していました。しかし、私の体調が金曜日の夜から崩れてしまい調子が出ないままの練習走行となりました。走行開始から力が入らず走りにも元気がないような気がしていましたが、最後のセッションでどうにか元気な走りを取り戻す事ができ、手応えを掴んでいました。

そして、午前8時50分から20分間の予選がスタート。雨が降りしきり各車水しぶきを上げて走ることに。前が全くと言っていいほど見えない中でのタイムアタックは本当に度胸とテクニックが試されます。クルマの挙動や路面状況、タイヤの状態、周りの状況など、常に緊張して全てを把握していなければなりません。この状態が続く中、予選後半にタイムを上げていき、予選は6位となりました。

決勝は15Lapで行われました。雨は上がっていましたが、路面はウェット。このようなはっきりしない天候の時はセッティングや使うタイヤなど非常に悩むところでもあります。ドライタイヤで一発の賭けに出るという手もあるのですが、あまりにも路面が濡れていたのでウェットタイヤで走ることにしました。

クルマのセッティングはドライ寄りに変更し、後半勝負で行こうということになりました。赤ランプが消えレーススタート。スタートを決め、4位にジャンプアップ。しかし、その後高速コーナーで縁石に乗り上げ痛恨のスピンを喫してしまう。後続からはたくさんのクルマが来ていましたが、クラッシュがなかったのが幸いでした。

最後尾に落ちてしまいましたが、コース内には留まることができので、そこから怒涛の追い上げを開始。レース終盤、路面も乾き各車ラップタイムを上げる中、私はトップと遜色ないラップタイムを刻み、4台を抜き去り、7位でチェッカーフラッグとなりました。

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