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F4レース第6戦

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ここ数戦、予選も決勝も非常に苦しい状況にありました。なぜ、うまくいかないんだろうか?この状況から脱出するには?ここでひとつの答えが出ました。それはメンタルでした。スポーツトレーナーにお願いしてメンタルトレーニングを行うことにしました。メンタルトレーニングを行った結果、自分を見つめ直すことができ、今まであった焦りが消え、リラックスしてレースウィークに挑むことが出来ました。

土曜日の練習走行1セッション目でギヤトラブルが発生。このトラブルのお陰で3セッション走れる予定が、1セッションしか走ることが出来ませんでした。しかし、この日の私はこの1セッションで充分でした。このようなトラブルの中でも常に冷静に物事を把握していたので、残されたセッションで何が出来るのかを考え、それを実行しました。その結果、クルマのセッティングの方向性が見えました。

日曜日午前中の予選。クリアラップをとることに専念しました。そして、タイムアタック。一時は2番手につけていたが最後の最後で抜かれてしまい3番手の予選結果となりました。シーズンでのベストグリッドを獲得することができましたが、予選の後半でギヤの入りが悪くなるトラブルも出ていました。

午後の決勝レース。とにかくスタートに集中しました。いつもスタートは素晴らしく良く、今回も自信がありました。レッドランプが消え、レーススタート。得意のスタートを決め、一気に2台をアウトからパスしトップで1コーナーに。ここから3周目までは、トップをキープ。しかし、4周目以降、またもやギヤの入りが悪くなりタイムが落ちて行き、その後、2台にパスされて3位に落ちてしまう。

その後もギヤの入りは悪いものの、なんとか3位をキープしてチェッカーフラッグ。久々、復活の3位表彰台でした。ここ数戦調子がいまいちだっただけに、表彰台は素直に嬉しかったです。トップ争いをしてた時は本当に面白かったですし、ヘルメットの中でも常に笑顔で走っていました。この時に、強烈なゾーン体験をしたのです。

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